Lucas Nano 600 1.0
48
4 ヘッド部分の調整
4.1 垂直調整
LUCAS NANO 600 のバランスの取れた音響効果を得るために、ヘッド
部分を常に聴衆の耳の高さにあわせてください。
ステレオ作動でのそれぞれのLUCAS NANO 600 Satelliteの垂直拡散
は、+10 x -45です。モノ作動で2つのサテライトを接続する場合、垂直拡散
は合わせて60になります
4.2 水平調整
ヘッド部分の水平拡散は、約90です。「空間の広さ」や「モノ-・ステレオ-音響
照射」に応じてヘッド部分を操作してください。
StereoMono
5 ご利用例
次のような利用-、接続-、組み立て例は、付属書の58ページよりでご覧いただ
けます。
・プレゼンテーション
・エ ン タ ー テ ー ナ ー
・楽器/歌のライブ録音
・舞台上でのキーボード-ミキサーとモニター
・家 庭 で の E - ド ラ ム - モ ニ タ ー
・電 子 ド ラ ム の 本 人 用 モ ニ タ リン グ
・D J
・2つのLUCAS NANO 600 を使用する際の組み立て、接続及び調整
6 技術データ
サブウーファー
出力性能 300w@8 Ohm
大きさ(幅高さ奥行き) 35x49x47cm
重量 13,9kg
サテライト Single Twin
出力性能 80w@8 Ohm 160w@4 Ohm
大きさ(幅高さ奥行き) 14,5x14,5x13,5cm 14,5x28x13,5cm
重量 1,2kg 2,4kg
共通技術データ
最大消費電流:
AC 220-240V時で3A ・ AC 100-120V時で6A
EN 60056*での消費電流
AC 220-240V時で0,7A ・ AC 100-120V時で1,5A
電源オン時突入電流 120Vと260Vで70A
*消費電流(電源入力)は、内部アンプの出口で8分の1の出力で算出されます。入口での正弦
信号は、EN60065の規定に従い使用されます。通常の音楽信号の作動では、この信号は、
電源で平均的な消費電流を表示します。
Comments to this Manuals